Edgeのスケアウェアブロッカーとは?偽警告対策の確認方法

【PR】本記事にはプロモーションが含まれます

※本記事は1つの情報源としてご活用ください。重要な変更を加える場合は事前にバックアップを取り、複数の情報源も参考にしながら操作してください。

Microsoft Edgeでインターネットを見ていると、突然「ウイルスに感染しました」「今すぐ電話してください」といった警告画面が表示されることがあります。Edgeのスケアウェアブロッカーは、こうした偽警告やサポート詐欺を減らすための補助機能です。対応PCではオンになっている場合がありますが、設定画面で確認し、偽警告が出たときは電話・遠隔操作・支払いをしないことが大切です。

  • Edgeのスケアウェアブロッカーとは何かがわかります
  • スケアウェアブロッカーの設定確認方法がわかります
  • 偽警告が出たときに、電話・遠隔操作・支払いを避ける初動がわかります

こんな方におすすめの記事です

  • Edgeで「ウイルス感染」「電話してください」といった警告を見たことがある方
  • 高齢の親や家族のパソコンで、偽警告対策を確認しておきたい方
  • Microsoft Defender SmartScreenとの違いも含めて、Edgeの安全設定を整理したい方

本記事では、Edgeのスケアウェアブロッカーの意味、設定確認方法、SmartScreenとの違い、偽警告が出たときの初動をわかりやすく解説します。(専門知識は不要です!)

注:スケアウェアブロッカーは、偽警告やサポート詐欺を減らすための補助機能です。オンにしても詐欺を完全に防げるわけではないため、表示された電話番号に電話しない、遠隔操作を許可しない、支払いをしないという基本対応もあわせて確認してください。


Edgeのスケアウェアブロッカーとは?偽警告を減らすための補助機能

Edgeのスケアウェアブロッカーは、インターネット閲覧中に表示される偽の警告画面や、サポート詐欺につながるような不審な挙動を検出するための機能です。

Microsoft公式サポートでは、スケアウェアブロッカーについて、疑わしい全画面表示や警告音などの挙動を検出し、ページを閉じる選択肢を表示する機能として案内しています。詳しくはMicrosoft公式サポートのスケアウェアブロッカー解説でも確認できます。

偽の警告画面を検出し、閉じる選択肢を出す機能

スケアウェアとは、ユーザーを怖がらせて行動させるタイプの詐欺的な表示のことです。たとえば、実際には感染していないのに「ウイルスに感染しています」と表示し、電話番号へ誘導するような画面が代表例です。

Edgeのスケアウェアブロッカーは、こうした疑わしい全画面表示や警告音などの挙動を検出した場合、全画面表示を解除し、音声再生を止め、警告を表示します。そのうえで、ページを閉じるか続行するかを選べるようにします。

⚠️ 「閉じる選択肢が出る」ことがポイントです

偽警告は、画面を閉じられないように見せたり、大きな音で焦らせたりすることがあります。スケアウェアブロッカーは、そうした場面で落ち着いてページを閉じやすくするための補助機能です。

オンにしても詐欺を完全に防げるわけではない

スケアウェアブロッカーは便利な機能ですが、これだけでサポート詐欺を完全に防げるわけではありません。詐欺ページは短時間で内容を変えたり、見た目を変えたりすることがあるためです。

大切なのは、機能をオンにすることに加えて、偽警告が出たときの行動を決めておくことです。特に、画面に表示された電話番号へ電話しないこと、指示されたソフトを入れないこと、クレジットカードや電子マネーで支払わないことが重要です。

対応PCではオンになっている場合がある

Microsoft公式情報では、スケアウェアブロッカーは多くのユーザーに対して既定で有効になると説明されています。ただし、PCの性能によっては手動でオンにする必要があったり、設定項目が表示されなかったりする場合があります。

たとえば、2GBを超えるRAMと少なくとも5コアの端末では既定でオンになります。一方、2GBのRAMまたは5コア未満の端末では既定でオンにならない場合があり、1GB未満のRAMまたは2コア未満の端末ではサポートされず、設定項目が表示されないと案内されています。

そのため、「自分のEdgeではオンなのか」「家族のPCでも使えるのか」は、実際に設定画面で確認するのが確実です。

スケアウェアとは?偽警告やサポート詐欺でよくある手口

スケアウェアを理解しておくと、Edgeのスケアウェアブロッカーが何を防ごうとしているのかがわかりやすくなります。

警察庁は、サポート詐欺について、インターネット閲覧中に突然偽の警告画面や警告音を出し、ユーザーの不安をあおって電話や遠隔操作ソフト、支払いへ誘導する手口として注意喚起しています。詳しくは警察庁のサポート詐欺対策ページでも確認できます。

「ウイルス感染」「今すぐ電話」は偽警告の典型例

偽警告では、次のような文言が表示されることがあります。

  • ウイルスに感染しています
  • 個人情報が流出しています
  • このパソコンはロックされました
  • 今すぐサポート窓口へ電話してください
  • この画面を閉じないでください

これらの表示は、ユーザーを焦らせて電話させるためのものです。Microsoftやセキュリティ会社のロゴが表示されていても、本物とは限りません。

⚠️ 表示された電話番号には電話しない

偽警告の画面に表示された電話番号へ電話すると、有料サポート契約、遠隔操作ソフトのインストール、クレジットカードや電子マネーでの支払いへ誘導されることがあります。まずは電話せず、ブラウザを閉じることを優先してください。

遠隔操作ソフトや支払いへ誘導されることがある

サポート詐欺では、電話後に「パソコンを確認するため」と言って遠隔操作ソフトを入れさせるケースがあります。遠隔操作ソフト自体は正規の用途でも使われるものですが、詐欺相手に操作を許可してしまうと、パソコン内の情報を見られたり、アカウントを操作されたりするおそれがあります。

また、有料サポートやセキュリティ対策の名目で、クレジットカード、電子マネー、ギフトカード、コンビニ決済などへ誘導されることがあります。支払いをしてしまった場合は、カード会社や電子マネーの管理会社への連絡、警察への相談が必要になる場合があります。

表示されただけなら感染とは限らない

偽警告が表示されると「もう感染したのでは」と不安になるかもしれません。しかし、IPAは、偽セキュリティ警告画面が表示されただけであれば、パソコンがコンピューターウイルスに感染しているわけではなく、画面を閉じるだけで問題ないと案内しています。詳しくはIPAの偽セキュリティ警告対策ページを確認してください。

もちろん、電話をした、遠隔操作を許可した、ソフトを入れた、支払いをしたという場合は、追加の確認が必要です。しかし、単に偽警告画面が表示されただけなら、まず落ち着いて閉じることが大切です。

Edgeでスケアウェアブロッカーを確認する手順

スケアウェアブロッカーの確認は、Edgeの設定画面から行います。表示されない場合は、Edgeの更新状況やPCの性能条件も確認しましょう。

以下の手順は、Microsoft公式サポートの案内に基づいています。Edgeの画面や表記は、バージョンによって少し変わる場合があります。

Edgeの設定から確認する

Edgeのスケアウェアブロッカーは、次の流れで確認します。

  1. Microsoft Edgeを開く
  2. 右上の「…」をクリックする
  3. 「設定」を開く
  4. 左側のメニューから「プライバシー、検索、サービス」を選ぶ
  5. 「セキュリティ」の項目までスクロールする
  6. 「Scareware ブロッカー」または「スケアウェアブロッカー」の項目を確認する
  7. オフの場合は、必要に応じてオンにする

設定確認時のチェックポイント

  • Edgeが最新版に近い状態か
  • 「プライバシー、検索、サービス」のセキュリティ項目を見ているか
  • スケアウェアブロッカーの項目が表示されているか
  • Microsoft Defender SmartScreenもオンになっているか
  • 家族のPCでは、普段使っているブラウザがEdgeかどうかも確認する

表示されない場合はPC性能やEdgeの更新状況を確認する

設定画面にスケアウェアブロッカーが表示されない場合でも、すぐに異常とは限りません。Microsoft公式情報では、PCのRAMやCPUコア数によって、既定でオンになる場合、手動オンが必要な場合、サポートされない場合があると説明されています。

まずはEdgeを更新し、Windows Updateも保留がないか確認します。それでも表示されない場合は、PCの性能条件により利用できない可能性があります。

この場合でも、SmartScreen、Windows Update、怪しい通知の停止、偽警告時の初動を確認しておくことで、サポート詐欺に遭うリスクを下げることはできます。

家族のPCではSmartScreenも合わせて確認する

家族のPCを確認する場合は、スケアウェアブロッカーだけでなく、Microsoft Defender SmartScreenもオンになっているか見ておくと安心です。

SmartScreenの設定も、Edgeの「設定」→「プライバシー、検索、サービス」→「セキュリティ」から確認できます。職場や学校のPCでは、管理者によって設定が管理されている場合があります。

Microsoft Defender SmartScreenとの違い

Microsoft Defender SmartScreenは、危険なサイトやダウンロードを確認する機能です。スケアウェアブロッカーは、偽警告の全画面表示や警告音など、サポート詐欺で使われやすい挙動への対策として考えるとわかりやすいです。

SmartScreenについては、Microsoft公式サポートで、フィッシングサイト、マルウェアサイト、危険なダウンロードなどから保護する機能として説明されています。詳しくはMicrosoft Defender SmartScreenの公式解説を確認してください。

SmartScreenは危険なサイトやダウンロードを確認する機能

Microsoft Defender SmartScreenは、アクセスしたWebページやダウンロードしたファイルを確認し、フィッシングやマルウェアの疑いがある場合に警告を出す機能です。

たとえば、報告済みの危険なサイトにアクセスした場合や、安全でない可能性があるダウンロードを行った場合に、警告を表示してくれます。

スケアウェアブロッカーは全画面型の偽警告対策に近い

一方、スケアウェアブロッカーは、偽警告ページが全画面表示になったり、警告音を鳴らしたり、画面を閉じにくくしたりするような挙動に着目する機能です。

Microsoft Defender SmartScreen

フィッシングサイト、マルウェアサイト、危険なダウンロードなどを確認する保護機能です。既知の危険なサイトやファイルへの対策として役立ちます。

スケアウェアブロッカー

偽警告や全画面表示、警告音など、サポート詐欺で使われやすい挙動を検出する補助機能です。SmartScreenの上に追加される保護層として考えるとわかりやすいです。

どちらか一方ではなく併用するのが基本

SmartScreenがあるからスケアウェアブロッカーは不要、またはスケアウェアブロッカーがあるからSmartScreenは不要、という考え方はおすすめできません。

SmartScreenは危険なサイトやダウンロードへの対策、スケアウェアブロッカーは偽警告やサポート詐欺のような挙動への対策として、それぞれ役割が異なります。どちらも使える状態にしておくことで、より安全にEdgeを使いやすくなります。

偽警告が出たときにやってはいけないこと

スケアウェアブロッカーを確認していても、偽警告が完全に出なくなるとは限りません。実際に表示されたときは、まず電話しない、遠隔操作を許可しない、支払いをしないことを優先してください。

画面の電話番号へ電話しない

偽警告が表示されたら、まず画面に書かれた電話番号へ電話しないでください。

警告画面には、Microsoftやセキュリティ会社を装ったロゴ、サポート窓口らしい電話番号、緊急性をあおる文章が表示されることがあります。しかし、電話をすると、サポート料金の支払いや遠隔操作ソフトのインストールへ誘導される可能性があります。

遠隔操作アプリを入れない・許可しない

電話先から「パソコンを確認するために、このソフトを入れてください」と案内されても、指示に従ってはいけません。

遠隔操作を許可してしまうと、相手に画面を見られたり、操作されたりする可能性があります。もし遠隔操作アプリを入れてしまった場合は、ネットワークから切断し、インストールしたアプリの確認、パスワード変更、支払い状況の確認などを行う必要があります。

遠隔操作アプリを入れてしまった可能性がある場合は、遠隔操作アプリを入れてしまった時の確認方法も参考にしてください。

支払いをしてしまった場合は記録を残して相談する

クレジットカードや電子マネーで支払いをしてしまった場合は、すぐにカード会社や電子マネーの管理会社へ連絡してください。警察庁も、支払いをしてしまった場合は、決済停止の相談や被害資料の保存、警察への相談を案内しています。

保存しておきたい情報の例は次の通りです。

  • 表示された偽警告画面のスクリーンショット
  • 電話番号や相手とのやり取りのメモ
  • インストールしてしまったソフト名
  • クレジットカードの利用履歴
  • 購入した電子マネーやギフトカードの情報

偽警告画面を閉じられない場合は、偽警告の電話番号画面を閉じる方法も参考にしてください。

家族のPCで確認するときのポイント

スケアウェアブロッカーは、自分のPCだけでなく、家族のPCでも確認しておく価値があります。特に、突然の警告音や全画面表示に驚いて電話してしまいそうな方が使うPCでは、設定と行動ルールの両方を確認しておくと安心です。

Edgeが普段使うブラウザか確認する

まず確認したいのは、そのPCで普段使っているブラウザです。家族が普段Edgeを使っているなら、スケアウェアブロッカーとSmartScreenの状態を確認しておきましょう。

一方で、Chromeなど他のブラウザを使っている場合は、Edgeだけを設定しても普段の閲覧には影響しません。Chrome利用者を否定する必要はありませんが、使っているブラウザごとに怪しい通知や偽警告への対策を確認することが大切です。

ChromeやEdgeの怪しい通知が気になる場合は、Chrome・Edgeの怪しい通知を止める方法も参考にしてください。

設定より先に「電話しない」を共有する

家族のPCでは、設定確認と同じくらい「偽警告が出たときの約束」を決めておくことが重要です。

家族と共有しておきたい約束

  • 警告画面に表示された電話番号へ電話しない
  • 相手に言われたソフトをインストールしない
  • 遠隔操作を許可しない
  • クレジットカード番号や電子マネー番号を伝えない
  • 困ったら画面をそのままにして、家族や信頼できる窓口に相談する

偽警告は、落ち着いていれば不自然だと気づけることもあります。しかし、大きな音や全画面表示で焦らされると、冷静な判断が難しくなります。事前に「電話しない」と決めておくだけでも、被害を避けやすくなります。

偽警告が出た後の確認先も決めておく

偽警告が出た後は、「閉じられたか」「電話していないか」「遠隔操作アプリを入れていないか」「支払いをしていないか」を順番に確認します。

家族のPCでは、本人がどこまで操作したかを覚えていないこともあります。その場合は、責めるのではなく、事実確認を優先してください。電話したか、ソフトを入れたか、カード番号や電子マネー番号を伝えたかを落ち着いて確認しましょう。

よくある質問(FAQ)

Edgeのスケアウェアブロッカーは最初からオンですか?

対応PCではオンになっている場合があります。ただし、PCのRAMやCPUコア数などの条件によっては、手動でオンにする必要があったり、設定項目が表示されなかったりする場合があります。Edgeの設定画面で実際に確認してください。

設定画面にスケアウェアブロッカーが表示されません。なぜですか?

Edgeのバージョンが古い、またはPCの性能条件によりサポートされていない可能性があります。まずEdgeとWindows Updateを確認し、それでも表示されない場合は、PCの仕様によって利用できない可能性があります。

SmartScreenをオンにしていればスケアウェアブロッカーは不要ですか?

不要とはいえません。SmartScreenはフィッシングサイトや危険なダウンロードなどへの対策、スケアウェアブロッカーは全画面型の偽警告や警告音などの挙動への対策として役割が異なります。使える場合は併用するのが基本です。

Chromeを使っている家族にもこの記事は関係ありますか?

スケアウェアブロッカーはEdgeの機能なので、Chromeにはそのまま当てはまりません。ただし、偽警告が出たときに電話しない、遠隔操作を許可しない、支払いをしないという基本対応は、どのブラウザでも共通です。

偽警告の電話番号に電話してしまったらどうすればよいですか?

まず、遠隔操作アプリを入れたか、支払いをしたか、カード番号や電子マネー番号を伝えたかを確認してください。支払いをした場合はカード会社や電子マネー管理会社へ連絡し、必要に応じて警察へ相談します。遠隔操作アプリを入れた場合は、ネットワークから切断し、アプリの確認やパスワード変更も検討してください。

まとめ:Edgeのスケアウェアブロッカーは偽警告対策の補助機能

この記事では、Edgeのスケアウェアブロッカーについて解説しました。

  • スケアウェアブロッカーは偽警告を減らす補助機能:疑わしい全画面表示や警告音などの挙動を検出し、ページを閉じる選択肢を出します。
  • 対応PCではオンになっている場合がある:ただし、PC性能やEdgeの状態によって差があるため、設定画面で確認することが大切です。
  • SmartScreenとは役割が違う:SmartScreenは危険なサイトやダウンロード対策、スケアウェアブロッカーは偽警告の挙動対策として考えるとわかりやすいです。
  • 偽警告が出たら電話しない:表示された番号へ電話せず、遠隔操作を許可せず、支払いをしないことが重要です。
  • 家族のPCでは行動ルールも共有する:設定確認だけでなく、「警告が出ても電話しない」と事前に決めておきましょう。

Edgeのスケアウェアブロッカーは、サポート詐欺対策として役立つ機能です。ただし、完全な防止策ではありません。設定確認とあわせて、偽警告が出たときに落ち着いて閉じる、電話しない、遠隔操作を許可しないという基本対応を家族と共有しておくことが大切です。

全国対応・年中無休

この記事の内容で解決しなかった場合は
PCホスピタルに相談できます

パソコン・スマホの設定やトラブルに、専門スタッフが対応します。
詳しい相談内容や料金の目安は、案内ページで確認できます。

お急ぎの場合は電話で相談

0120-864-900

お電話の際は
受付番号「096」 とお伝えください。

※相談・申し込みは案内ページまたは電話窓口でご確認ください。

当サイトへのご連絡は お問い合わせフォーム からお願いします。パソコン・スマホのサポート依頼はPCホスピタルへご相談ください。

コメントは利用できません。

お知らせ

登録されているお知らせはございません。

カテゴリー

ページ上部へ戻る