※本記事は1つの情報源としてご活用ください。重要な変更を加える場合は事前にバックアップを取り、複数の情報源も参考にしながら操作してください。
Microsoft Edge 149の更新情報で「CVE-2026-11645」や「149.0.4022.62」「149.0.4022.69」といった番号を見ても、自分のWindows PCで何を確認すればよいのか分かりにくいですよね。
- Edge 149の緊急更新で何が修正されたのか
- CVE-2026-11645が一般ユーザーにも関係する理由
- WindowsでMicrosoft Edgeのバージョンを確認・更新する手順
こんな方におすすめの記事です
- Microsoft Edgeを普段から使っているWindowsユーザー
- Edge 149.0.4022.62や149.0.4022.69の意味が分からない方
- 偽の更新通知や不審サイト対策もあわせて確認したい方
本記事では、Edge 149の緊急更新とCVE-2026-11645、Windowsでのバージョン確認方法を、一般ユーザー向けにわかりやすく解説します。(専門知識は不要です!)
注:セキュリティ更新の情報は公開後に追加・変更される場合があります。記事内では公開時点で確認できる公式情報をもとに説明しますが、最終的な更新状況はMicrosoft Edgeの「Microsoft Edgeについて」画面で確認してください。
Edge 149の緊急更新でまず確認すべきこと
Edge 149の緊急更新で最初に確認したいのは、細かいCVEの技術内容ではなく、自分のEdgeが最新の状態になっているかです。
Microsoftは、2026年6月9日にEdge Stable 149.0.4022.62を公開し、この更新にCVE-2026-11645の修正が含まれると案内しています。さらに2026年6月12日には、Chromiumプロジェクトの最新セキュリティ更新を含むEdge Stable 149.0.4022.69も公開されています。
そのため、読者側で意識したいのは「149.0.4022.62だけを探す」ことではありません。実際には、Edgeの更新確認画面を開き、現在の環境で利用できる最新版になっているかを確認することが大切です。
⚠️ 更新確認はEdge内の公式画面から行いましょう
不審な広告やポップアップに表示される「今すぐ更新」ボタンから、実行ファイルをダウンロードしないでください。Edgeの更新確認は、Edge内の「Microsoft Edgeについて」またはアドレスバーの edge://settings/help から行うのが基本です。
最優先はEdgeの「Microsoft Edgeについて」を開くこと
Edgeの更新状態は、ブラウザー内の「Microsoft Edgeについて」画面で確認できます。Microsoft公式サポートでも、Edgeのメニューから「ヘルプとフィードバック」へ進み、「Microsoft Edgeについて」を開く方法が案内されています。
149.0.4022.62だけでなく、記事公開時点の最新版も確認する
今回のポイントは、149.0.4022.62がCVE-2026-11645の修正を含む更新である一方、その後に149.0.4022.69も公開されていることです。
つまり、「149.0.4022.62なら終わり」と覚えるより、Edgeの更新画面で「Microsoft Edgeは最新です」と表示されるかを確認する方が実用的です。セキュリティ更新は短い間隔で追加されることがあるため、記事を読んだタイミングで利用できる最新版にすることを優先しましょう。
Edgeを使っているWindowsユーザーは確認対象になる
Edgeを普段から使っている方、既定のブラウザーにしている方、メールや検索結果のリンクをEdgeで開くことが多い方は、今回の更新確認の対象になります。
また、Chromeをメインにしていても、WindowsではEdgeが標準で入っているため、Edgeをまったく使っていないつもりでも、PDF表示や一部リンクでEdgeを開いている場合があります。念のため一度確認しておくと安心です。
CVE-2026-11645とは何か
CVE-2026-11645は、Chromium系ブラウザーに関係するセキュリティ上の弱点として公開された脆弱性番号です。EdgeはChromiumをベースにしているため、Chromium由来のセキュリティ更新がEdgeにも取り込まれます。
CVEは脆弱性を識別するための番号
CVEとは、ソフトウェアなどの脆弱性を識別するための共通番号です。一般ユーザーがCVE番号の中身を細かく理解する必要はありませんが、CVE番号が出ている更新は「セキュリティ上の修正が含まれている」と考えると分かりやすいです。
💡 CVE番号は「修理対象を示す整理番号」のようなもの
CVE番号は、車のリコール番号や製品の修理対象番号に近いものです。番号そのものを覚えることより、「その番号に該当する問題が修正された更新を適用すること」が重要です。
CVE-2026-11645はChromium由来のV8脆弱性
CVE-2026-11645は、Google ChromeのV8 JavaScriptエンジンに関する脆弱性として公表されています。NVDでは、境界外の読み取り・書き込みに関する問題として説明されています。
詳しい技術情報は、NVDのCVE-2026-11645ページで確認できます。ただし、一般ユーザーにとっては、攻撃の仕組みを細かく理解するより、ブラウザーを最新にしておくことが優先です。
悪用報告があるため、早めの更新確認が必要
GoogleのChrome Releasesでは、CVE-2026-11645について悪用が確認されている旨が案内されています。また、Microsoft Edgeのセキュリティ更新情報でも、Edge 149.0.4022.62にCVE-2026-11645の修正が含まれると説明されています。
Googleの公式発表は、Chrome ReleasesのStable Channel Updateで確認できます。Edge側の更新情報は、Microsoft Edge セキュリティ更新プログラムのリリースノートで確認できます。
ここで大切なのは、「Edgeを使うだけで必ず被害に遭う」と不安を煽ることではありません。悪用報告がある脆弱性だからこそ、更新確認を後回しにしないことが重要です。
149.0.4022.62と149.0.4022.69の関係
Edge 149の更新情報を見ると、149.0.4022.62と149.0.4022.69という近い番号が出てきます。この2つは、どちらもEdge 149系のStable更新ですが、公開日と含まれる更新内容が異なります。
149.0.4022.62
位置づけ: 2026年6月9日に公開されたEdge Stable更新です。
重要点: CVE-2026-11645の修正が含まれます。
149.0.4022.69
位置づけ: 2026年6月12日に公開された、その後のEdge Stable更新です。
重要点: Chromiumプロジェクトの最新セキュリティ更新を含みます。
149.0.4022.62はCVE-2026-11645修正を含む更新
Microsoft Edgeのセキュリティ更新情報では、2026年6月9日のEdge Stable 149.0.4022.62に、CVE-2026-11645の修正が含まれると案内されています。
このため、CVE-2026-11645を調べている読者にとって、149.0.4022.62は重要な基準の1つになります。ただし、更新はその後も続くため、現在の最新版を確認することが大切です。
149.0.4022.69はその後に公開された新しいStable更新
2026年6月12日には、Edge Stable 149.0.4022.69も公開されています。Microsoftは、この更新についてもChromiumプロジェクトの最新セキュリティ更新を含むと説明しています。
つまり、記事公開時点では、149.0.4022.62よりも149.0.4022.69の方が新しい更新です。バージョン番号の細かい違いに迷った場合は、Edgeの更新画面で「最新」と表示される状態を目指しましょう。
読者は番号暗記より「最新」と表示されるかを確認する
セキュリティ更新では、特定のバージョン番号だけを覚えるより、実際のEdge画面で最新状態を確認することが大切です。
特に、更新情報を見たタイミングによっては、さらに新しいバージョンが配信されている可能性があります。記事内の番号は判断材料として使い、最終的にはEdgeの「Microsoft Edgeについて」画面で確認してください。
Edge 149の機能変更やパスワード・パスキー確認については、別記事のEdge 149の機能変更やパスワード確認ポイントで詳しく整理しています。
WindowsでEdgeのバージョンを確認・更新する手順
ここからは、WindowsでMicrosoft Edgeのバージョンを確認し、更新する手順を説明します。基本はEdge内の「Microsoft Edgeについて」を開く方法です。
Edgeのメニューから確認する方法
Microsoft公式サポートでは、Edgeの設定画面から更新確認する方法が案内されています。Windowsで確認する場合は、次の手順で進めます。
- Microsoft Edgeを開きます。
- 右上の「設定など」をクリックします。
- 「ヘルプとフィードバック」を選びます。
- 「Microsoft Edgeについて」を開きます。
- 更新がある場合は、自動的に確認・インストールされます。
- 再起動を求められた場合は、「再起動」を選んで更新を完了します。
詳しい手順は、Microsoft公式サポートのEdge更新手順でも確認できます。
アドレスバーから直接開く方法
メニューをたどるのが面倒な場合は、Edgeのアドレスバーに次の文字列を入力してEnterキーを押します。
edge://settings/helpこのページを開くと、Edgeのバージョン情報と更新状態を確認できます。更新が必要な場合は、画面の案内に従って更新を進めてください。
更新確認で見るポイント
- 「Microsoft Edgeは最新の状態です」と表示されているか
- 更新中の場合は、完了まで待ったか
- 再起動ボタンが表示された場合、Edgeを再起動したか
- 会社や学校のPCで管理者制限が出ていないか
更新後はEdgeの再起動まで確認する
ブラウザーの更新は、ダウンロードが終わっただけでは完全に反映されない場合があります。再起動ボタンが表示されている場合は、Edgeを再起動して更新を完了してください。
作業中のタブや入力中の内容がある場合は、必要に応じて保存してから再起動しましょう。更新後にもう一度「Microsoft Edgeについて」を開き、最新と表示されていれば確認完了です。
自動更新でも手動確認した方がよいケース
Microsoft Edgeは、通常は自動更新されます。ただし、セキュリティ更新が話題になっているときは、手動で一度確認しておくと安心です。
Edgeは自動更新されるが、再起動待ちの場合がある
Microsoft公式サポートでは、既定ではブラウザーを再起動するとMicrosoft Edgeが自動的に更新されると説明されています。
しかし、Edgeを長時間開きっぱなしにしている場合や、再起動を後回しにしている場合は、更新が待機状態になっている可能性があります。そのため、今回のようなセキュリティ更新では、手動確認をおすすめします。
従量制課金接続や管理PCでは更新状態を確認する
Microsoft公式サポートでは、従量制課金接続などの場合、更新を手動でダウンロードする必要があるケースがあると案内されています。従量制課金接続とは、通信量に制限があるネットワーク設定のことです。
また、会社や学校のPCでは、組織の管理者がEdgeの更新設定を管理している場合があります。更新ボタンが表示されない、設定が変更できない、エラーが出る場合は、所属先のIT管理者や管理担当者に確認してください。
Edgeの更新設定については、Microsoft公式サポートのEdge更新設定ページでも説明されています。
Windows Updateも補助的に確認する
Edgeの更新は、Edge内の更新画面から確認するのが基本です。ただし、Windowsデバイスでは、Microsoft Edgeの更新がWindows Update経由で配信される場合もあります。
Edge内で更新できない場合や、更新エラーが出る場合は、Windowsの「設定」からWindows Updateを開き、更新プログラムの確認を行う方法もあります。
- Windowsの「設定」を開きます。
- 「Windows Update」を選びます。
- 「更新プログラムのチェック」をクリックします。
- 利用可能な更新があれば適用します。
- 再起動を求められた場合は、作業中の内容を保存してから再起動します。
ただし、今回の記事の主目的はWindows Update全般ではなく、Edge本体の更新確認です。まずはEdgeの「Microsoft Edgeについて」から確認しましょう。
偽の更新通知を避けるための注意点
ブラウザー更新が話題になると、不審な広告や偽警告で「今すぐ更新してください」と表示されることがあります。正規の更新と偽の更新通知を混同しないように注意しましょう。
広告やポップアップの「今すぐ更新」は押さない
Edgeの更新は、Edge内の公式画面から確認できます。Webサイト上に突然表示される更新ボタンや、警告音付きの画面、広告のようなダウンロード案内から実行ファイルを入手する必要はありません。
⚠️ 偽の更新ボタンに注意
「Edgeが古いです」「ウイルスに感染しています」「今すぐ更新してください」といった表示が出ても、広告やポップアップ上のボタンは押さないでください。確認する場合は、必ずEdgeのアドレスバーに edge://settings/help と入力して開くか、Edgeのメニューから「Microsoft Edgeについて」を開きます。
不審な通知が繰り返し出る場合は、ChromeやEdgeの不審通知をブロックする方法も参考にしてください。
Chromeも使っている人はChrome側も別に確認する
CVE-2026-11645はChromium由来の脆弱性として説明されていますが、EdgeとChromeは別のブラウザーです。そのため、Edgeを更新してもChromeが自動的に更新されるわけではありません。
Chromeも使っている場合は、Chrome側でも更新確認を行ってください。Chromeの更新確認については、Chrome 149の更新確認方法で詳しく解説しています。
不審通知や偽警告が出ている場合は通知設定も見直す
Edgeを最新にしても、不審な通知を許可していると、偽警告のような通知が出続けることがあります。ブラウザー更新とあわせて、通知許可の見直しも行うと安心です。
特に、見覚えのないサイトから通知が届く場合や、広告のような警告が何度も表示される場合は、通知設定を確認しましょう。ブラウザーを最新に保つことと、不審な通知を許可しないことは、どちらも基本的なセキュリティ対策です。
よくある質問(FAQ)
Edge 149.0.4022.62なら安全ですか?
Edge 149.0.4022.62にはCVE-2026-11645の修正が含まれます。ただし、その後に149.0.4022.69も公開されているため、番号だけで判断せず、Edgeの「Microsoft Edgeについて」画面で最新と表示されるかを確認してください。
149.0.4022.69まで更新した方がいいですか?
はい。記事公開時点では149.0.4022.69がより新しいEdge Stable更新として公開されています。Edgeの更新画面で利用可能な最新版に更新することをおすすめします。
Edgeは自動更新なので何もしなくていいですか?
通常は自動更新されますが、再起動待ち、従量制課金接続、組織管理のPCなどでは手動確認が必要になる場合があります。セキュリティ更新が話題になっているときは、一度手動で確認しておくと安心です。
Chromeも同じように更新した方がいいですか?
Chromeも使っている場合は、Chrome側も別途更新確認してください。EdgeとChromeはどちらもChromium系ですが、アプリとしては別々に更新されます。
偽のEdge更新画面を見分ける方法はありますか?
広告やポップアップに表示される更新ボタンではなく、Edgeのメニューから「Microsoft Edgeについて」を開くか、アドレスバーに edge://settings/help と入力して確認するのが基本です。不審な画面から実行ファイルをダウンロードしないでください。
まとめ:Edge 149の緊急更新はEdge内の更新画面で確認しよう
この記事では、Edge 149の緊急更新とCVE-2026-11645、Windowsでの確認方法について解説しました:
- Edge 149.0.4022.62にはCVE-2026-11645の修正が含まれます。
Microsoft Edgeのセキュリティ更新情報では、2026年6月9日公開の149.0.4022.62にCVE-2026-11645の修正が含まれると案内されています。
- その後に149.0.4022.69も公開されています。
2026年6月12日には、Chromiumプロジェクトの最新セキュリティ更新を含む149.0.4022.69も公開されています。特定の番号だけでなく、Edgeの更新画面で最新状態になっているかを確認しましょう。
- Windowsでは「Microsoft Edgeについて」から確認します。
Edgeのメニューから「ヘルプとフィードバック」→「Microsoft Edgeについて」を開くか、アドレスバーに edge://settings/help と入力して確認できます。
- 更新後は再起動まで完了させます。
更新がダウンロードされていても、再起動が必要な場合があります。再起動ボタンが表示されたら、作業中の内容を保存してからEdgeを再起動してください。
- 偽の更新ボタンは押さないでください。
ブラウザー更新は、広告やポップアップではなく、Edge内の公式画面から確認します。Chromeも使っている場合は、Chrome側も別途確認してください。
Edge 149の緊急更新で大切なのは、CVEの技術詳細を覚えることではなく、使っているブラウザーを最新に保つことです。まずはEdgeの「Microsoft Edgeについて」を開き、最新化と再起動まで完了しているか確認しておきましょう。

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