Windows 11サポート期限一覧|23H2〜26H2をエディション別に確認

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Windows 11のサポート期限は、23H2・24H2・25H2などの「バージョン」と、Home・Pro・Enterprise・Educationなどの「エディション」の組み合わせで決まります。Home・Pro系の24H2は2026年10月13日、25H2は2027年10月12日までです。まず自分のバージョンとエディションを確認し、期限が近い場合はサポート中のバージョンへ移行できるよう準備を進めましょう。

  • Windows 11 23H2・24H2・25H2・26H1・26H2のサポート期限
  • Home・Pro系とEnterprise・Education系で期限が異なる理由
  • 自分のWindowsの確認方法と、現在のバージョン別に行うこと

以下は、2026年7月16日時点でMicrosoftが公表している期限です。「Home・Pro系」はHome、Pro、Pro Education、Pro for Workstationsを指します。「Enterprise・Education系」にはEnterprise、Education、Enterprise multi-sessionが含まれます。

Windows 11 SE、IoT Enterprise、LTSCは通常版と対象範囲が異なるため、表の対象外です。IoT EnterpriseとLTSCの違いは後半で補足します。

バージョンHome・Pro系Enterprise・Education系今やること
Windows 11 23H22025年11月11日
終了済み
2026年11月10日Home・Pro系は更新先を確認。会社・学校PCは管理者の案内を優先
Windows 11 24H22026年10月13日2027年10月12日Home・Pro系は25H2以降への移行準備を進める
Windows 11 25H22027年10月12日2028年10月10日月例更新を続け、26H2の一般提供後に更新時期を判断する
Windows 11 26H12028年3月14日2029年3月13日一部の新しいデバイス向け。24H2・25H2利用者が更新先として探す必要はない
Windows 11 26H2未発表未発表2026年後半の年次更新としてテスト中。一般提供と期限の公式発表を待つ
Windows 10 22H2
通常サポート
通常サポートは
2025年10月14日終了
通常サポートは
2025年10月14日終了
ESUの登録状況と、個人向け・組織向けのどちらに該当するかを確認

Home・Pro系の正確な日付はMicrosoftのWindows 11 Home and Proライフサイクル、Enterprise・Education系はWindows 11 Enterprise and Educationライフサイクルで確認できます。

Microsoftのライフサイクルページでは、サポート日が米国太平洋時間で掲載されています。本記事では、日本時間へ変換せず、Microsoftが表示している年月日をそのまま記載しています。

自分のWindows 11バージョンとエディションを確認する

期限を特定するには、バージョンとエディションの両方を確認します。「24H2」と分かっても、Home・Pro系とEnterprise・Education系では終了日が異なります。

winverでバージョンを確認する

バージョンだけを素早く確認したい場合は、Windowsに標準搭載されている「winver」を使えます。

  1. キーボードのWindowsキーを押しながらRキーを押します。
  2. 「ファイル名を指定して実行」にwinverと入力します。
  3. 「OK」を選択し、表示された画面でバージョンを確認します。

画面に「バージョン 24H2」「バージョン 25H2」などと表示されます。OSビルドも確認できますが、サポート期限を調べる場合は、まずバージョン名を控えてください。

設定画面でHome・Pro・Enterpriseを確認する

エディションまで確認する場合は、設定画面を開きます。

  1. 「スタート」を右クリックして「設定」を開きます。
  2. 「システム」を選択します。
  3. 画面を下へ進み、「バージョン情報」を選択します。
  4. 「Windowsの仕様」にある「エディション」と「バージョン」を確認します。

Microsoft公式サポートでも、同じ画面からWindowsのエディションとバージョンを確認する方法が案内されています。画面の場所が分からない場合は、Windowsデバイスに関する情報を確認する公式ページも参考にしてください。

期限を調べる前の確認項目

  • バージョンは23H2・24H2・25H2・26H1のどれか
  • エディションはHome・Pro・Enterprise・Educationのどれか
  • 自分で管理するPCか、会社・学校が管理するPCか

会社・学校から支給されたPCは管理者の案内を優先する

会社や学校から支給されたPCでは、管理者がWindows Updateの配信時期を制御していることがあります。新しいバージョンが表示されても、業務ソフトや周辺機器の検証が終わるまで更新を延期している場合があります。

支給PCでは、利用者が公式期限だけを見て手動更新するのではなく、社内や学校の案内を確認してください。EnterpriseやEducationであるか分からない場合も、管理者への確認が必要です。

23H2・24H2・25H2の期限と今やること

23H2 Home・Pro系は終了済み、24H2 Home・Pro系は期限が近く、25H2はまだサポート期間に余裕があります。現在のバージョンに合わせて対応を分けましょう。

23H2 Home・Proは終了済み、Enterprise・Educationは2026年11月10日まで

Windows 11 23H2のHome・Pro系は、2025年11月11日にサポートが終了しました。一方、Enterprise・Education系は2026年11月10日までです。PCに「23H2」と表示されているだけでは、すでに終了しているかを判断できません。

Home・Pro系の23H2を使っている場合は、Windows Updateでサポート中のバージョンが提供されているか確認します。更新前の確認や移行先の考え方は、Windows 11 23H2から更新する手順で詳しく解説しています。

Enterprise・Education系は2026年11月10日まで更新対象ですが、期限ぎりぎりまで利用することが最適とは限りません。組織の展開計画や業務アプリの検証状況に従って移行してください。

24H2 Home・Proは2026年10月13日まで

Windows 11 24H2のHome・Pro系は2026年10月13日、Enterprise・Education系は2027年10月12日までです。2026年7月時点ではHome・Pro系もサポート期間内ですが、期限までの期間は長くありません。

現在24H2を使っている場合は、Windows Updateに25H2が表示されるかを確認し、更新前の準備を進めます。重要なファイルのバックアップ、空き容量、利用中のアプリ、プリンターなどの周辺機器、BitLocker回復キーの保管状況を確認しておくと、更新時のトラブルに備えられます。

準備項目を順番に確認したい場合は、24H2から25H2へ移行する前の確認項目も参考にしてください。

⚠️ サポート終了日にPCが使えなくなるわけではありません

サポート期限を過ぎても、その日にPCが起動できなくなる仕組みではありません。ただし、そのバージョン向けの月例セキュリティ更新や品質更新を受け取れなくなります。過度に不安になる必要はありませんが、サポート中のバージョンへ移行する計画は必要です。

25H2はHome・Proが2027年10月12日まで

Windows 11 25H2は、Home・Pro系が2027年10月12日、Enterprise・Education系が2028年10月10日までです。現在25H2を利用し、毎月の更新プログラムを受け取れている場合は、26H2へ急いで切り替える必要はありません。

新しい機能更新プログラムは、一般提供直後にすべてのPCへ一斉配信されるとは限りません。互換性上の問題が確認されている端末では、配信が一時的に保留される場合もあります。

25H2利用者は月例更新を続けながら、26H2の一般提供、既知の問題、利用中のアプリや周辺機器の対応状況を確認して更新時期を判断してください。

Home・ProとEnterprise・Educationで期限が違う理由

Windows 11の年次機能更新は、Home・Pro系が24か月、Enterprise・Education系が36か月のサポートを基本としています。そのため、同じ24H2や25H2でも、企業・教育向けエディションの方が長く更新を受けられます。

Home・Pro系は24か月、Enterprise・Education系は36か月

Microsoft公式のWindows 11リリース情報では、Home、Pro、Pro for Workstations、Pro Educationが24か月、Enterprise、Educationが36か月と説明されています。

ただし、「EnterpriseはHomeより必ず同じ月日の1年後」と自己計算するのは避けてください。公開日や更新スケジュールによって終了日は異なるため、最終的にはMicrosoftが掲載する日付を確認します。

IoT EnterpriseとLTSCは同じものではない

通常のWindows 11 IoT Enterpriseと、長期利用向けのIoT Enterprise LTSCは、同じサポート区分ではありません。

通常版のIoT Enterpriseには、Microsoftの一般提供チャネルの表でEnterprise・Education側に掲載されるバージョンがあります。一方、Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024は長期サービスチャネルとして別の期限が設定されています。

また、Windows 11 26H1ではIoT Enterpriseエディションはサポートされていません。製品名に「IoT」や「LTSC」が含まれる場合は、本記事のHome・Pro・Enterprise・Educationの表だけで判断せず、製品固有のライフサイクルを確認してください。

企業PCでは期限より前に更新される場合もある

組織では、サポート終了日だけでなく、社内アプリ、認証システム、VPN、プリンター、セキュリティ製品などの検証結果をもとに更新時期を決めます。そのため、公式期限よりかなり前に次のバージョンへ移行する場合があります。

反対に、互換性の検証中はWindows Updateの配信を延期する場合もあります。会社PCで更新通知が表示されたときは、個人PCと同じ感覚で進めず、組織のルールを確認してください。

Windows 11 26H2はいつ提供される?

Windows 11 26H2は、2026年後半の年次メジャーアップデートとしてテストされています。2026年7月16日時点では、一般提供日と正確なサポート終了日は発表されていません。

26H2はExperimentalチャネルでテスト中

Microsoftは2026年6月19日、Windows Insider向けのExperimentalチャネルで26H2の提供を開始したと発表しました。26H2は、標準的な年次更新サイクルにおける暦年後半のメジャーアップデートと位置づけられています。

現時点で確認できるのはInsider向けのテスト開始と更新方式です。一般利用者向けの配信開始日や、Home・Pro系、Enterprise・Education系の終了日は、今後の公式発表を待つ必要があります。現在の発表内容は、Windows Insider Blogの26H2公式発表で確認できます。

25H2からはeKB方式で切り替える予定

26H2は25H2と同じサービスブランチを共有し、イネーブルメントパッケージ(eKB)で有効化される予定です。eKBは、月例更新などを通じて端末内に用意された機能を、小規模な更新プログラムで有効化する仕組みです。

Microsoftは、対象端末では1回の再起動によって次のバージョンへ切り替える更新体験を案内しています。ただし、ダウンロード時間や更新全体の所要時間は、回線速度、端末性能、更新前の状態などによって変わります。

26H1は既存PC向けの通常アップデートではない

Windows 11 26H1

2026年初頭に登場した一部の新しいデバイス向けです。既存の24H2・25H2端末に対する通常の機能更新としては提供されません。

Home・Pro系:2028年3月14日まで

Enterprise・Education系:2029年3月13日まで

Windows 11 26H2

24H2・25H2と同系統のWindows 11端末に向けた、2026年後半の年次更新としてテストされています。

一般提供日:未発表

サポート終了日:未発表

26H1は既存デバイス向けの機能更新として設計されておらず、24H2や25H2からのインプレース更新では提供されません。現在24H2や25H2を使っている人が、26H2の前に26H1へ更新する必要はありません。

26H1を搭載して出荷されたPCについても、2026年後半に26H2へ更新することはできません。Microsoftは、26H1搭載端末には将来のWindowsリリースへの更新経路を用意すると説明しています。

Windows 10はESUでいつまで使える?

一般向けWindows 10 22H2の通常サポートは2025年10月14日に終了しました。サポート終了後もPCは動作しますが、ESU未登録の場合、Windows 10本体の通常のセキュリティ更新を継続して受け取れません。

Windows 10 Enterprise LTSCやIoT Enterprise LTSCには別の期限が設定されているため、このセクションの対象には含めません。

Windows 10の通常サポートは2025年10月14日に終了

ESUは「Extended Security Updates」の略で、日本語では拡張セキュリティ更新プログラムと呼ばれます。Windows 10を通常サポート終了後も使う場合に、対象となるセキュリティ更新を受け取るための制度です。

ESUへ登録しても、Windows 10の通常サポートが復活するわけではありません。新機能、一般的な製品改善、セキュリティ以外の修正、通常の技術サポートは含まれません。Windows 11などへ移行するまでの期間を確保する制度として考える必要があります。

個人向けESUは2027年10月12日まで

Microsoftのコンシューマー向けESUは、Windows 10 バージョン22H2のHome、Professional、Pro Education、Workstationsを対象とし、2027年10月12日に終了します。登録済みのPCには、Microsoftが「緊急」および「重要」と定義するセキュリティ更新が提供されます。

登録には、対象エディション、最新のWindows Update、管理者権限のあるMicrosoftアカウントなどの条件があります。詳細はMicrosoftのWindows 10コンシューマー向けESU公式ページで確認できます。

登録条件や、Windows Updateに登録項目が表示されない場合の確認は、Windows 10 ESUの期限と登録時の注意点も参考にしてください。

法人・教育向けESUは個人向けと制度が異なる

商用・教育機関向けのESUは、コンシューマー向けとは登録方法や契約が異なります。Microsoft公式では、登録された商用・教育機関のPCは、Windows 10のサポート終了後に最長3年間セキュリティ更新を受け取れると説明しています。

Active Directoryドメイン、Microsoft Entra、MDMなどで管理されているPCは、原則としてコンシューマー向けESUの対象ではありません。会社や学校のPCでは、組織側が契約、有効化、更新の配信を管理するため、IT管理者の案内を確認してください。

法人・教育向けESUの条件は、Microsoft LearnのWindows 10 ESUプログラムで確認できます。

よくある質問(FAQ)

Windows 11自体は2026年10月13日に終了しますか?

いいえ。2026年10月13日に終了するのは、Windows 11 24H2のHome・Pro系です。Windows 11全体の終了日ではありません。25H2など、サポート中のバージョンへ更新すれば、そのバージョンの期限まで更新を受け取れます。

24H2は今すぐ25H2へ更新しないと危険ですか?

いいえ。2026年7月16日時点では、24H2 Home・Pro系もサポート期間内です。ただし、2026年10月13日に終了するため、バックアップ、空き容量、利用中アプリ、周辺機器などを確認し、期限前に移行できるよう準備を進めてください。

Windows 11 23H2 Enterpriseはいつまでですか?

通常のWindows 11 Enterprise・Education系23H2は、2026年11月10日までです。Home・Pro系の23H2は2025年11月11日に終了しているため、エディションを確認して判断してください。

26H1へ更新してから26H2へ進む必要がありますか?

必要ありません。26H1は一部の新しいデバイス向けで、既存の24H2・25H2端末に対する通常の機能更新としては提供されません。26H1の期限はHome・Pro系が2028年3月14日、Enterprise・Education系が2029年3月13日です。

Windows 11 26H2のサポート終了日はいつですか?

2026年7月16日時点では、Home・Pro系とEnterprise・Education系の正確な終了日は未発表です。過去のサポート期間から具体的な日付を予測せず、一般提供後にMicrosoftのリリース情報やライフサイクルページで確認してください。

まとめ:Windows 11サポート期限はバージョンとエディションで確認

Windows 11のサポート期限は、「Windows 11だからすべて同じ」ではなく、バージョンとエディションの組み合わせで決まります。

  • 23H2:Home・Pro系は2025年11月11日に終了済み、Enterprise・Education系は2026年11月10日まで
  • 24H2:Home・Pro系は2026年10月13日、Enterprise・Education系は2027年10月12日まで
  • 25H2:Home・Pro系は2027年10月12日、Enterprise・Education系は2028年10月10日まで
  • 26H1:一部の新しいデバイス向け。既存の24H2・25H2端末向けの更新ではない
  • 26H2:2026年後半の年次更新としてテスト中。一般提供日と正確な期限は未発表
  • Windows 10:一般向け22H2の通常サポートは終了済み。個人向けESUは2027年10月12日まで

まずは「winver」と設定画面で、自分のバージョンとエディションを確認してください。24H2 Home・Pro系など期限が近い環境では、慌てて更新するのではなく、バックアップや互換性を確認しながらサポート中のバージョンへ移行できるよう準備を進めましょう。

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