※本記事は1つの情報源としてご活用ください。重要な変更を加える場合は事前にバックアップを取り、複数の情報源も参考にしながら操作してください。
Microsoft Edge 150.0.4078.65は、デスクトップ向けStable版として2026年7月9日に公開された更新です。現在のEdgeが最新か確認するには、バージョン番号だけで判断せず、edge://settings/helpを開いて更新確認と再起動まで完了させてください。
- 現在のMicrosoft Edgeのバージョンを確認する方法
- Edge 150で修正された脆弱性と「143件」という情報の見方
- 自動更新されない場合や会社PCで更新できない場合の確認方法
本記事では、Edge 150の更新確認方法を中心に、更新画面の見方、手動更新、再起動後の確認、Chromeとの違いまで解説します。(専門知識は不要です!)
Edge 150の更新でまず確認すること
Microsoft公式のStable Channelリリースノートでは、Microsoft Edge 150.0.4078.65は、2026年7月9日に公開されたデスクトップ向けStable版として掲載されています。
2026年7月13日に公開された同じ150.0.4078.65は、Android・iOS向けのバージョンです。デスクトップ版の公開日と混同しないようにしてください。
公開日や現在のStable版は、Microsoft EdgeのStable Channelリリースノートで確認できます。
150.0.4078.65は2026年7月9日公開のStable版
Edge 150の最初のデスクトップ向けStable版は150.0.4078.48で、2026年7月2日に公開されました。その後、各種の不具合やパフォーマンス上の問題、セキュリティ上の問題に対応した150.0.4078.65が7月9日に公開されています。
ただし、ブラウザーの更新は一度で終了するものではありません。Microsoftは2026年7月14日、最近公開されたChromiumのセキュリティ修正を認識し、Edge向け修正の提供に取り組んでいると案内しました。
この記事を読んだ時点では、150.0.4078.65より新しいバージョンが配信されている可能性があります。固定された番号だけを見るのではなく、Edgeの更新画面に表示される状態を確認することが重要です。
「Microsoft Edgeは最新の状態です」と表示されるか確認する
更新確認ページを開くと、Edgeが自動的に更新プログラムを確認します。確認後に「Microsoft Edgeは最新の状態です」と表示されていれば、その端末に現在配信されている更新は適用されています。
バージョン番号が150.0.4078.65以上でも、「再起動」や「更新プログラムをダウンロードしています」と表示されている場合は、更新処理が完了していません。
Edgeの更新完了チェック
edge://settings/helpを開いた- 更新プログラムの確認が完了した
- 「再起動」が表示された場合はEdgeを再起動した
- 再起動後にもう一度更新画面を開いた
- 「Microsoft Edgeは最新の状態です」と表示された
「再起動」が表示されたら更新はまだ途中
更新プログラムがダウンロードされても、起動中のEdgeにはすぐに適用されない場合があります。「再起動」が表示された場合は、入力中の文章や作業内容を保存してから選択してください。
この操作では、通常はEdgeだけが終了して再び開きます。Windowsパソコン全体の再起動とは異なります。
開いていたタブは通常復元されますが、送信前のフォームや入力途中の内容が必ず保持されるとは限りません。必要な内容を保存してから再起動しましょう。
Edge 150で修正された脆弱性とChromiumの関係
Microsoftは、Edge 150.0.4078.65について、Chromiumプロジェクトの最新のセキュリティ更新を取り込んだStable版であると案内しています。
Chromiumとは、Microsoft EdgeやGoogle Chromeなどの基盤として使われているオープンソースのブラウザープロジェクトです。Chromium側で問題が見つかった場合、その仕組みを利用する複数のブラウザーに関係することがあります。
Microsoft公式では最新のChromiumセキュリティ更新を取り込んだと案内
Edgeのセキュリティ更新情報は、Microsoft Edgeセキュリティ更新プログラムのリリースノートで確認できます。
Microsoft公式ページでは、150.0.4078.65について、Chromiumプロジェクトの最新のセキュリティ更新を組み込んだと案内されています。一方、2026年7月9日の項目には「CVEは利用可能になると追加される」と記載されており、修正件数の合計は明示されていません。
CVEは、公開された脆弱性を識別するための共通番号です。一般ユーザーが個々の番号をすべて確認する必要はなく、利用しているEdgeを最新の状態に更新することが基本的な対応になります。
「143件」は報道機関による集計として確認する
窓の杜は、MicrosoftやChromium側で2026年7月11日から12日にかけて発表された情報を集計し、合計143件の脆弱性修正があると報じています。
同記事では、141件がChromium由来で、残る2件はChromiumのリリースノートに掲載されていないことから、Edge固有の脆弱性とみられると整理されています。
ただし、MicrosoftのEdgeリリースノートに「Windows版Edgeで143件を修正した」という合計値が掲載されているわけではありません。集計された一覧にはChrome for iOSなど、Windows版Edgeにそのまま当てはまるとは限らない項目も含まれています。
⚠️ 「143件すべてがWindows版Edgeの脆弱性」とは限りません
143件は、MicrosoftやChromium側で公開された情報を報道機関が集計した数字です。Windows版Edgeだけの公式合計件数として断定せず、「多数の脆弱性に関する修正が発表された更新」と理解するのが適切です。
件数の集計内容を確認したい場合は、窓の杜のEdge 150更新記事も参考になります。
Microsoft公式の2026年7月9日の項目には、150.0.4078.65について悪用確認済みとの記載は確認できません。公式確認のない情報で不安を煽らず、Edgeを最新版へ更新してください。
実際に悪用が確認されたCVEが発表された場合の確認方法は、Chrome・Edgeで悪用確認済みCVEが公表されたときの確認方法で詳しく解説しています。
ChromeとEdgeは同じChromium系でも別々に更新する
Google ChromeとMicrosoft EdgeはChromiumを共通の基盤としていますが、別のブラウザーです。Chromeを更新してもEdgeの更新は完了せず、Edgeを更新してもChromeは更新されません。
同じメジャーバージョン150でも、ChromeとEdgeでは後半のバージョン番号や配信日が異なります。両方を利用している場合は、それぞれの更新画面で確認してください。
Chrome側の確認手順は、Chrome 150の脆弱性と更新確認方法も参考にしてください。
WindowsでEdgeのバージョンを確認・更新する手順
Edgeのバージョン確認と手動更新は、ブラウザー内の「Microsoft Edgeについて」から行います。このページを開くと現在のバージョンが表示され、利用可能な更新プログラムの確認も自動的に始まります。
以下の手順は、Microsoft公式サポートのEdge更新手順に基づいています。
メニューから「Microsoft Edgeについて」を開く
- Microsoft Edgeを開きます。
- 画面右上の「設定など」を選びます。
- 「ヘルプとフィードバック」を選びます。
- 「Microsoft Edgeについて」を選びます。
- 更新プログラムの確認が終わるまで待ちます。
- 「再起動」が表示された場合は、作業内容を保存してから選びます。
更新確認は、バージョン情報ページを開いた時点で自動的に始まります。独立した「更新を確認」ボタンが表示されていなくても、そのまま完了するまで待ってください。
edge://settings/helpから直接確認する
メニューをたどらず、アドレスバーから更新画面を直接開くこともできます。
- Edgeのアドレスバーを選びます。
edge://settings/helpと入力します。- Enterキーを押します。
これはMicrosoft Edge内部の設定ページを開くためのアドレスです。検索結果や広告を経由せず、正規の更新画面を直接開けます。
| 画面の表示 | 現在の状態 | 行うこと |
|---|---|---|
| Microsoft Edgeは最新の状態です | 現在配信されている更新が適用済み | 基本的に操作不要 |
| 更新プログラムを確認しています | 更新の有無を確認中 | 確認が終わるまで待つ |
| ダウンロードしてインストール | 手動でのダウンロードが必要 | 通信量を確認して実行する |
| 再起動 | 更新の適用待ち | 作業を保存してEdgeを再起動する |
| 更新エラー | ダウンロードや適用に失敗 | 通信設定や管理状態を確認する |
更新後にもう一度バージョンを確認する
「再起動」を選んだ後は、もう一度edge://settings/helpを開いてください。「Microsoft Edgeは最新の状態です」と表示されれば、更新確認は完了です。
更新後のバージョン番号が150.0.4078.65より大きい場合も、古い状態に戻す必要はありません。後から配信された不具合修正やセキュリティ修正が含まれている可能性があるため、新しいバージョンのまま利用してください。
150.0.4078.65より小さい番号のまま更新が進まない場合は、次の項目を順番に確認します。
Edgeが自動更新されない・更新できないときの確認方法
Edgeは通常、自動的に更新されます。ただし、再起動待ち、従量制課金接続、更新エラー、組織による管理などの理由で、更新が保留される場合があります。
再起動待ちと従量制課金接続を確認する
最初に、「更新できていない」のではなく、更新はダウンロード済みで再起動だけを待っている状態ではないか確認してください。
edge://settings/helpに「再起動」と表示されている場合は、そのボタンを選ぶことで更新が適用されます。
Windowsで従量制課金接続が設定されている場合は、データ使用量を抑えるために更新プログラムが自動ダウンロードされないことがあります。
詳しい表示や設定は、Microsoft Edgeの更新設定に関する公式サポートで確認できます。「ダウンロードしてインストール」と表示された場合は、通信量や契約内容を確認してから実行してください。
Windows Updateを補助的に確認する
Edgeはブラウザー内の自動更新機能で更新できますが、WindowsではWindows Updateを通じてEdgeの更新が配信される場合もあります。
Edgeの更新画面でエラーが続く場合は、次の手順でWindows Updateも確認してください。
- Windowsの「設定」を開きます。
- 「Windows Update」を選びます。
- 「更新プログラムのチェック」を選びます。
- 利用可能な更新があればインストールします。
- Windowsの再起動が求められた場合は、作業内容を保存して再起動します。
Windows Updateだけを確認して終了せず、最後にedge://settings/helpを開いてEdge本体の状態を確認してください。
更新エラーが続く場合の確認順序
個人所有のPCで更新エラーが解消しない場合は、Microsoft Edge公式ダウンロードページから正規のインストーラーを入手し、画面の案内に沿って実行できます。
Microsoftは、通常のEdge更新ではお気に入り、保存したパスワード、設定が保持されると案内しています。ただし、更新とは異なるアンインストールや初期化を行う場合は、必要なデータや同期状態を事前に確認してください。
会社PCと偽の更新通知で注意すること
会社や学校から支給されたPCでは、利用者が自由にEdgeを更新できない場合があります。また、Webサイト上に表示される「Edgeを更新してください」という通知が、正規の更新案内とは限りません。
個人で所有するPC
edge://settings/helpから更新を確認し、必要に応じてMicrosoft公式インストーラーを利用できます。
会社・学校が管理するPC
管理者が更新時期や対象バージョンを制御している可能性があるため、勝手に設定を変更せずIT管理者へ確認します。
「組織によって管理されています」と表示される場合
会社・学校のPCでは、Edge Updateの管理ポリシーにより、自動更新、手動更新、更新の停止、対象バージョンの指定などが設定される場合があります。
設定項目が薄い色になって変更できない場合や、「組織によって管理されています」と表示される場合は、PCの故障とは限りません。管理者が更新方法を設定している可能性があります。
この場合は、レジストリやグループポリシーを自分で変更せず、次の情報をIT管理者へ伝えてください。
- 現在表示されているEdgeのバージョン番号
edge://settings/helpに表示されるメッセージ- 更新エラーがある場合はエラー番号やエラー文
- 確認した日時
組織向けの更新管理については、Microsoft Edge Updateポリシーの公式資料で案内されています。
Webサイト上の「今すぐ更新」は押さない
Microsoft Edgeの正規の更新確認は、Edgeのメニューまたはedge://settings/helpから行います。
閲覧中のWebサイトに突然「Edgeのバージョンが古い」「ウイルスが検出された」「今すぐ更新ファイルをダウンロード」と表示されても、その画面から実行ファイルをダウンロードしないでください。
- 警告音が鳴る
- カウントダウンが表示される
- 電話をかけるよう求められる
- 画面を閉じないよう要求される
- 不明なファイルのダウンロードを求められる
このような表示は、偽警告やサポート詐欺の可能性があります。詳しい確認方法は、Edgeの偽警告やサポート詐欺を確認する方法を参考にしてください。
Chromeも使っている場合はChrome側も確認する
普段はEdgeを使っていても、特定のサービスや仕事でChromeを併用している場合があります。利用頻度が低いブラウザーでも、必要な更新が適用されているか確認しておくことが大切です。
Edgeを更新した後、Chromeも利用している場合はChromeの「Google Chromeについて」を開き、別途更新を確認してください。
よくある質問(FAQ)
Edge 150.0.4078.65なら最新ですか?
2026年7月16日の確認時点では、Microsoft公式のStable Channelリリースノートに150.0.4078.65が最新のマイナーバージョンとして掲載されています。ただし、その後に更新が配信される可能性があるため、番号だけで判断せず、edge://settings/helpで「Microsoft Edgeは最新の状態です」と表示されるか確認してください。
Edgeは自動更新なのに手動確認する必要がありますか?
通常は自動更新されますが、再起動待ちや従量制課金接続、組織の管理設定などにより、更新が保留される場合があります。セキュリティ更新の情報を見たときは、一度更新画面を開いて状態を確認すると確実です。
Windows Updateだけ確認すればよいですか?
Windows Update経由でEdgeの更新が配信される場合もありますが、Edge本体の更新状態は「Microsoft Edgeについて」で直接確認するのが確実です。Windows Updateを実行した後も、Edge内の更新画面を確認してください。
Chromeを更新すればEdgeも更新されますか?
更新されません。ChromeとEdgeはChromiumを共通の基盤としていますが、別々のアプリです。両方を利用している場合は、それぞれのブラウザーで更新を確認してください。
会社のパソコンでEdgeを更新できない場合はどうしますか?
会社や学校の管理ポリシーで、更新時期や対象バージョンが制御されている可能性があります。レジストリやポリシーを自分で変更せず、現在のバージョンと更新画面の表示内容をIT管理者に伝えてください。
まとめ:Edge 150の更新確認は再起動後まで行う
Microsoft Edge 150の更新内容と、Windowsで更新を確認する方法を解説しました。
- デスクトップ版150.0.4078.65の公開日は2026年7月9日7月13日はAndroid・iOS版の公開日です。
- 「143件」は報道機関による集計Microsoft公式リリースノートには合計件数が明記されておらず、Windows版だけの件数とは限りません。
- 更新確認はedge://settings/helpから行う更新確認、再起動、再確認まで行い、「Microsoft Edgeは最新の状態です」と表示されることを確認します。
- Windows Updateだけで判断しないEdge本体の状態は、Edge内の更新画面で直接確認するのが確実です。
- 会社・学校のPCは管理者の方針を優先する設定が管理されている場合は、レジストリやポリシーを変更せずIT管理者へ確認します。
- Web広告やポップアップから更新しないMicrosoft Edgeの正規更新画面またはMicrosoft公式サイトを利用してください。
まずはEdgeのアドレスバーにedge://settings/helpと入力し、現在の更新状態を確認してください。「再起動」が表示された場合は、作業内容を保存してから再起動し、最新の状態になったことまで確認しましょう。

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