Windows 11初期設定が進まない|Wi-Fi・アカウント・OneDriveの5項目

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※本記事は1つの情報源としてご活用ください。重要な変更を加える場合は事前にバックアップを取り、複数の情報源も参考にしながら操作してください。

Windows 11の初期設定が進まないときは、電源を強制的に切ったり、非公式な回避操作を試したりする前に、Wi-Fi、Microsoftアカウント、本人確認コード、バックアップ、OneDriveの5項目を確認します。アカウントの所有者や復元するデータを確認できない場合は、無理に先へ進めず、本人またはPCの管理者へ確認してください。

  • Wi-Fiへ接続できないときの安全な確認順
  • Microsoftアカウントやバックアップを選ぶ判断基準
  • OneDriveとBitLocker回復キーで確認する内容

注:Windows 11の初期設定画面は、Windowsの更新状況、PCメーカー、使用するアカウント、以前のバックアップの有無によって異なります。この記事に掲載した画面名や選択肢が、すべてのPCに同じ順番で表示されるとは限りません。


Windows 11初期設定が進まないときは現在の画面を確認する

新しいPCの初期設定で止まったと感じたときは、最初に現在表示されている画面を確認します。初期設定では複数の確認画面が続くため、「故障して動かない状態」と「入力や選択を待っている状態」を分けて考える必要があります。

Microsoftは、Windows HomeまたはProを実行するPCのセットアップ完了にはインターネット接続が必要と案内しています。一方、表示される画面や順番は、Windowsの更新状況やPCメーカーによって変わる場合があります。

通常の初期設定を最初から確認したい場合は、Windows 11初期設定の全体手順も参考にしてください。本記事では、途中で先へ進めなくなりやすい画面に絞って説明します。

ステップ1:画面の見出し、メッセージ、選択肢を確認する
ステップ2:Wi-Fi、アカウント、確認コード、復元、OneDriveのどれかを特定する
ステップ3:設定するPCとアカウントの所有者が一致しているか確認する
ステップ4:必要な情報を確認できる場合だけ次へ進む
ステップ5:判断できない場合は操作を止め、本人または管理者へ確認する

画面に表示されている見出しとメッセージを確認する

最初に、画面上部の見出し、中央のメッセージ、画面下部のボタンを確認します。可能であれば、スマートフォンで画面全体を撮影するか、表示内容をメモしておきましょう。

ただし、画面にメールアドレスや電話番号の一部が表示されている場合があります。撮影した画像をSNSや公開フォーラムへ投稿しないでください。

初期設定中に止まりやすい画面は、主に次の5種類です。

表示されている内容確認する項目いったん止める条件
ネットワークへの接続SSID、Wi-Fiパスワード、ルーター接続するネットワークを特定できない
Microsoftアカウントへのサインインメールアドレス、既存アカウント、パスワード誰のアカウントか分からない
本人確認・コード入力登録済みメールアドレスや電話番号表示された受信先を本人が利用できない
バックアップからの復元PC名、バックアップ日、所有者どのPCのバックアップか分からない
OneDriveへの保存同期するフォルダー、使用容量、保存先既存ファイルへの影響を判断できない

個人用PC・家族のPC・職場や学校のPCを区別する

次に、このPCを誰が使用するのか確認します。本人が使う個人用PCであれば、本人が所有するMicrosoftアカウントを使うのが基本です。

家族のPCを代わりに設定している場合は、本人が使っているメールアドレスや確認コードの受信先を、本人の同意を得たうえで確認してください。

職場や学校から貸与されたPCでは、組織が指定したアカウント、設定手順、管理システムが使われていることがあります。個人用のMicrosoftアカウントを追加したり、表示された設定を自己判断で変更したりせず、組織の担当者へ確認してください。

「進んでよい条件」と「止める条件」を先に決める

初期設定を進めてよいのは、使用するWi-Fi、Microsoftアカウントの所有者、確認コードの受信先、復元元のPC、OneDriveへ同期する内容を確認できている場合です。

反対に、アカウントやバックアップの所有者が分からない、本人確認コードを受信できない、既存データへの影響を判断できない場合は、推測で選択しないでください。

初期設定を早く終えることよりも、別人のアカウントやデータを誤って引き継がないことを優先します。

Wi-Fiへ接続できないときの確認順

Windows HomeまたはProのセットアップを完了するには、インターネット接続が必要です。接続できない場合は、SSID、パスワード、ルーター、別の接続方法の順に確認します。

Microsoft公式の確認項目は、Windowsデバイスのセットアップ時に接続する方法で確認できます。

SSID・ルーター・PCのWi-Fi機能を確認する

SSIDとは、Wi-Fiネットワークの名前です。自宅で普段使用しているスマートフォンや古いPCに表示されるネットワーク名と、初期設定画面に表示されている名前を比較してください。

Wi-Fiへ接続する前の確認項目

  • ルーターの電源ランプやインターネット接続ランプが点灯している
  • スマートフォンなど別の機器は同じWi-Fiでインターネットを利用できる
  • 初期設定画面に自宅のSSIDが表示されている
  • PC本体に無線機能のスイッチがある場合はオンになっている
  • 画面上で機内モードが有効になっていない

別の機器もインターネットへ接続できない場合は、PCではなくルーターや回線側に原因がある可能性があります。

ルーターを再起動すると、接続中のスマートフォンやテレビなども一時的に切断されます。家族がインターネットを使用していないか確認してから行ってください。

Wi-Fiパスワードと周波数帯を確認する

Wi-Fiパスワードは、Microsoftアカウントのパスワードとは別のものです。ルーター本体のラベルや、回線事業者から渡された設定書類を確認します。

入力時は、アルファベットの大文字と小文字、数字の「0」と英字の「O」、数字の「1」と英字の「l」などを間違えないようにしてください。

ルーターによっては、2.4GHz帯と5GHz帯で異なるSSIDが設定されています。一方が表示されない、または接続できない場合は、もう一方のSSIDが利用できないか確認します。

有線LANや信頼できる別回線を使えるか確認する

PCにLAN端子がある場合は、ルーターとPCをLANケーブルで接続すると初期設定を続けられる場合があります。LAN端子がない薄型PCでは、対応するUSB-LANアダプターが必要です。

自宅回線に問題がある場合は、本人が管理しているスマートフォンのモバイルホットスポットを一時的に使用する方法もあります。

ただし、初期設定や更新プログラムの取得で通信量が増える可能性があります。契約中のデータ容量を確認してください。

⚠️ 非公式な回避操作を先に試さない

インターネット接続やMicrosoftアカウントを回避する非公式な操作は、本記事では案内しません。Windowsの更新によって手順が変わったり使用できなくなったりするため、まずはMicrosoftが案内している接続確認を行ってください。

Microsoftアカウントと本人確認コードで止まったとき

Microsoftアカウントのサインイン画面が表示された場合は、新しいアカウントを作成する前に、本人がすでにMicrosoftアカウントを持っていないか確認します。

Microsoftアカウントは、Outlook.com、Hotmail、Microsoft 365、OneDrive、Xboxなどで使用しているメールアドレスと共通の場合があります。

既存アカウントがあるのに別のアカウントを作ると、以前のOneDrive、購入済みアプリ、バックアップなどが別々に管理される可能性があります。

既存のMicrosoftアカウントがないか確認する

次のサービスを利用したことがある場合は、使用中のメールアドレスがMicrosoftアカウントになっていないか確認してください。

  • Outlook.comやHotmailのメール
  • Microsoft 365やOfficeの購入・契約
  • OneDriveへのファイル保存
  • XboxやMicrosoft Storeの利用
  • 以前のWindows PCへのMicrosoftアカウントでのサインイン

本人のメールアドレスが分からない場合や、家族がどのアカウントを使用していたか不明な場合は、新しいアカウントを推測で作成せず、本人へ確認します。

パスワードは別の端末で確認・再設定する

メールアドレスは分かるものの、パスワードが正しいか判断できない場合は、スマートフォンや別のPCからMicrosoftのアカウントページへサインインできるか確認します。

Windows HelloのPINとMicrosoftアカウントのパスワードは同じものではありません。PINは、特定のWindows端末に関連付けて使用するサインイン方法です。

古いPCで使っていた数字のPINをMicrosoftアカウントのパスワード欄へ入力しても、サインインできない場合があります。パスワードを忘れた場合は、初期設定画面で何度も推測せず、Microsoft公式のパスワード再設定機能を使用してください。

確認コードの受信先と送信回数を確認する

本人確認コードが届かない場合は、コードの送信先として表示されているメールアドレスや電話番号を確認します。

画面上では個人情報保護のため一部しか表示されない場合があります。見えている文字や番号が本人の登録情報と一致するか確認してください。

Microsoftは、確認コードが届かない場合の確認項目として、正しいメールボックス、迷惑メールフォルダー、電話の受信設定、登録した連絡先、別の確認方法などを案内しています。

短時間に確認コードを繰り返し要求すると、一時的にコードが送信されない状態になる可能性があります。また、個人用MicrosoftアカウントではSMSによる認証とアカウント回復が段階的に縮小されているため、別の確認方法が表示される場合があります。

詳しい確認方法は、Microsoft検証コードの問題に関する公式案内を確認してください。

⚠️ パスワードと確認コードを第三者へ伝えない

Microsoftアカウントのパスワード、本人確認コード、回復用情報を、電話、メール、チャット、問い合わせフォームなどで第三者へ送らないでください。Microsoftのサポート担当者が、利用者に代わって確認コードを送信したり、アカウントの情報へアクセスして変更したりすることはできません。

表示された受信先を本人が利用できない場合は、初期設定を続ける前にアカウント回復の可否を確認します。家族であっても、本人の同意なく連絡先やパスワードを変更しないでください。

バックアップから復元するか新しいPCとして設定するか

以前のPCでWindowsバックアップを使用していた場合、新しいPCの初期設定中にバックアップから復元する選択肢が表示されることがあります。

復元を選ぶ前に、表示されているPC名、バックアップ日、Microsoftアカウントの所有者が、引き継ぎたい古いPCと一致しているか確認してください。

PC名・バックアップ日・アカウントの所有者を確認する

複数のPCを同じMicrosoftアカウントで使用していた場合は、別のPCのバックアップが候補に表示される可能性があります。次の4項目を確認してから選択します。

  1. 表示されたPC名に心当たりがあるか
  2. バックアップ日が古いPCを使用していた時期と合っているか
  3. 現在サインインしているMicrosoftアカウントが本人のものか
  4. そのバックアップを作成したPCの利用者が本人か

PC名だけで判断できない場合は、古いPCを起動し、「設定」の「システム」に表示されるデバイス名を確認します。

古いPCを確認できず、バックアップの所有者も分からない場合は、推測で復元しない方が安全です。

復元されるファイル・アプリ・設定を確認する

MicrosoftのWindowsバックアップでは、設定内容に応じて次の情報をバックアップできます。

  • OneDriveへ同期したデスクトップ、ドキュメント、ピクチャなどのファイル
  • インストールしていたアプリの情報やピン留め
  • アクセシビリティ設定
  • アカウント、Wi-Fiネットワーク、パスワードに関する情報
  • 壁紙、色、テーマなどの個人設定
  • 言語設定や一部のWindows設定

詳しい復元対象は、Windowsバックアップを使用したバックアップと復元で確認できます。

バックアップからの復元は、古いPCの中身を完全に複製する機能ではありません。アプリによっては、新しいPCでの再インストールや再サインインが必要です。

OneDriveへ同期していなかったローカルファイルも、Windowsバックアップだけですべて移行されるとは限りません。古いPCを処分する前に、必要なファイルが新しいPCへ移っているか確認してください。

「新しいPCとして設定」を選ぶ方がよい条件

バックアップからの復元を検討できる状態

復元元のPC名、バックアップ日、アカウント所有者が一致しており、引き継ぐファイルや設定を把握できている状態です。

新しいPCとして設定する方がよい状態

バックアップの所有者が不明、別の家族のPCである可能性がある、古い設定を引き継ぎたくない、復元内容を確認できない状態です。

新しいPCとして設定しても、同じMicrosoftアカウントでOneDriveへサインインすれば、クラウドに保存済みのファイルへ後からアクセスできる場合があります。ただし、どのファイルがOneDriveに保存されているかは事前に確認してください。

Windowsバックアップアプリは、主に個人用Microsoftアカウントで使用するPCを対象としています。職場や学校のアカウントでは同じ復元機能を利用できないため、管理対象PCは組織の担当者が指定する手順を優先します。

OneDriveの画面では同期するフォルダーと容量で判断する

OneDriveの画面では、同期するフォルダー、現在の使用容量、同じアカウントを使う別のPCへの影響を確認して判断します。必ず有効または無効にすべきという一律の答えはありません。

OneDriveは、PC内のファイルをインターネット上のクラウドストレージと同期するサービスです。外付けSSDやUSBメモリへ手動でコピーする方法とは、保存場所と更新の仕組みが異なります。

同期されるフォルダーと他のPCへの影響を確認する

WindowsバックアップやOneDriveでは、設定に応じて次の標準フォルダーをバックアップ対象にできます。

  • デスクトップ
  • ドキュメント
  • ピクチャ
  • ビデオ
  • ミュージック

同じMicrosoftアカウントを複数のPCで使用している場合、同期したフォルダー内のファイルは他のPCからも利用できるようになります。

特にデスクトップのバックアップを有効にすると、同じアカウントでOneDriveを使用している別のPCのデスクトップにも、同期した項目が表示される場合があります。

詳しい対象フォルダーと変更方法は、OneDriveを使用してフォルダーをバックアップする方法で確認できます。

使用容量と保存したいデータ量を確認する

Microsoft 365のサブスクリプションがない無料アカウントでは、5GBのMicrosoftクラウドストレージを利用できます。

この5GBはOneDriveのファイルや写真だけでなく、Outlook.comの添付ファイルや一部のMicrosoft 365アプリでも共有されます。詳しい容量と使用状況は、Microsoftストレージの公式案内で確認してください。

写真や動画が多いPCでは、同期対象のデータが空き容量を超える可能性があります。容量不足になると、新しいファイルのアップロード、編集、同期ができなくなる場合があります。

初期設定画面だけでは判断できない場合は、デスクトップ表示後にフォルダーごとの容量を確認してから、同期対象を調整する方法もあります。

容量不足やクラウド内の整理方法は、OneDriveなどクラウドストレージの容量を整理する方法も参考にしてください。

OneDriveの設定は初期設定後にも変更できる

OneDriveのバックアップ対象は、初期設定後にも変更できます。通知領域にあるOneDriveの雲のアイコンから設定を開き、「同期とバックアップ」「バックアップの管理」の順に進むと、対象フォルダーを確認できます。

すでにバックアップしているフォルダーを停止するときは、ファイルをOneDriveだけに残すか、PCだけに残すかを選択します。

内容を確認せずに停止すると、デスクトップやドキュメントのファイルが元の場所から見えなくなることがあります。停止する前に、ファイルの保存場所と同期状況を確認してください。

複数の端末から同じファイルを利用したい人にはOneDriveが便利です。一方、外付けストレージを中心に管理したい場合や、同期対象を限定したい場合は、保存場所を確認してから設定します。

自分で設定を続けない方がよいケースと完了後の確認

アカウントの所有者、本人確認コードの受信先、復元するデータを確認できない場合は、設定を進めない方が安全です。特に、家族のPCや職場・学校のPCは、本人または管理者へ確認してください。

⚠️ いったん設定を止めた方がよいケース

  • Microsoftアカウントの所有者が分からない
  • 本人確認コードの受信先を現在利用できない
  • 表示されたバックアップが誰のPCのものか分からない
  • 既存データを削除・上書きする可能性がある
  • 家族本人の同意を得ずにアカウント設定を変更しようとしている
  • 職場や学校が管理しているPCである
  • 画面の意味を確認しても選択を判断できない

ここまで確認しても進めない場合や、アカウント・既存データへ影響する可能性がある場合は、無理に操作を続けず、現在の画面とアカウントの所有者を確認してから相談先を検討してください。

Windows Update・Windowsセキュリティ・Windows Helloを確認する

デスクトップが表示されたら、初期設定が完全に終わったと判断する前に、次の項目を確認します。

  1. 「設定」からWindows Updateを開き、更新プログラムを確認する
  2. Windowsセキュリティを開き、保護機能に警告がないか確認する
  3. 必要に応じて、PCメーカーの公式サポートアプリや公式ページで更新を確認する
  4. Windows HelloのPIN、顔認証、指紋認証を確認する

Windows Helloでは、PIN、顔認証、指紋認証を使ってPCへサインインできます。PINはMicrosoftアカウントのパスワードとは異なり、1台の端末に関連付けられます。

顔認証には対応カメラ、指紋認証には指紋リーダーが必要なため、表示される選択肢はPCによって異なります。

設定内容は、Microsoft公式のWindows Hello構成方法で確認できます。

BitLocker回復キーの保存先へ実際にアクセスできるか確認する

BitLockerは、PC内のドライブを暗号化してデータを保護する機能です。ハードウェアの変更やセキュリティ上の理由により、起動時に48桁のBitLocker回復キーを求められることがあります。

回復キーは、次の場所に保存されている可能性があります。

  • PCの設定に使用したMicrosoftアカウント
  • 職場または学校のアカウント
  • 印刷して保管した用紙
  • USBメモリ
  • 別の場所に保存したテキストファイル

Microsoftサポートは、紛失したBitLocker回復キーを取得、提供、再作成できません。

「Microsoftアカウントに保存されているはず」と考えるだけでなく、別のスマートフォンやPCから回復キーのページへサインインし、対象PCに対応するキーが表示されるか確認しておきましょう。

Microsoft公式の保存先は、BitLocker回復キーを検索する方法で確認できます。

暗号化の状態や保存方法を詳しく確認したい場合は、BitLockerが自動で有効になった場合の確認方法も参考にしてください。

⚠️ BitLocker回復キーは他人へ送らない

BitLocker回復キーを記事のコメント欄、問い合わせフォーム、公開フォーラム、メールなどへ貼り付けないでください。印刷物やUSBメモリで保管する場合は、対象のPCと一緒に紛失しない場所を選びます。

よくある質問(FAQ)

初期設定の途中で電源を切っても大丈夫ですか?

更新、復元、暗号化などの処理中は、電源を切らないでください。画面上に「戻る」「キャンセル」「後で設定」などの選択肢がある場合は、強制終了よりも画面上の操作を優先します。初期設定中はACアダプターを接続し、電源ボタンの長押しを一般的な対処として行わないでください。

Microsoftアカウントは新しく作らないといけませんか?

すでに本人のMicrosoftアカウントがある場合は、新しく作る必要はありません。Outlook、Microsoft 365、OneDrive、Xboxなどで使っている既存アカウントを確認してください。どのアカウントを使うべきか分からない場合は、本人へ確認します。

本人確認コードは何分待てば届きますか?

一律の待ち時間はありません。確認コードが届くまでの時間は、メールサービス、携帯電話会社、通信状況などによって異なります。正しい受信先、迷惑メール、SMSの受信設定、別の確認方法を確認し、短時間に何度も再送しないでください。

OneDriveは初期設定後に変更できますか?

初期設定後にも、OneDriveの「同期とバックアップ」から対象フォルダーを変更できます。ただし、バックアップを停止するときは、ファイルをPC側とOneDrive側のどちらに残すかを選択します。変更前にファイルの保存場所と同期状況を確認してください。

BitLocker回復キーが見つからない場合はどうなりますか?

回復キーを見つけられず、回復キーを求められる原因となった変更も元に戻せない場合は、PCのリセットが必要になることがあります。最初に、Microsoftアカウント、職場・学校アカウント、印刷物、USBメモリなどを確認してください。Microsoftサポートが失われた回復キーを再作成することはできず、PCをリセットすると保存されているファイルは削除されます。

まとめ:Windows 11初期設定が進まないときの確認項目

Windows 11の初期設定が進まないときは、表示中の画面を確認し、次の5項目を順番に整理してください。

  • Wi-Fiとインターネット接続:SSID、パスワード、ルーター、別の接続方法を確認します。
  • Microsoftアカウント:既存アカウントがないか確認し、重複作成を避けます。
  • 本人確認コード:登録済みの受信先と迷惑メールを確認し、連続送信を避けます。
  • バックアップからの復元:PC名、日付、所有者、復元対象が一致する場合だけ選択します。
  • OneDrive:同期するフォルダー、使用容量、別のPCへの影響を確認します。

初期設定が完了した後は、Windows Update、Windowsセキュリティ、Windows Helloを確認し、BitLocker回復キーの保存先へ別の端末からアクセスできるか確かめてください。

アカウントの所有者やバックアップの内容を判断できない場合は、初期設定を急いで終わらせるよりも、いったん操作を止めて本人や管理者へ確認する方が安全です。

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