普段何気なく使っているパソコンでも、知ればもっと便利になる、みんなに自慢できるという裏技的なものがあります。

携帯することを前提としたノートパソコンですが、そのために持ち運びやすさを重視しているため、据え置きのデスクトップパソコンよりも性能が劣ってしまいます。画面の解像度も落としてあるため、デスクトップパソコンに比べて画質が悪いです。そこで、ノートパソコンに外付けのモニターを付けることで画面を広く使うことができます。たとえば、１つの画面で調べもの、もう一つの画面でYou Tubeを見ることもできます。その設定のしかたですが、
①パソコン上の設定をする前に、外付けモニターをパソコンにつないでおく
②デスクトップ上で右クリックをし、「個人設定」をクリックする
③「画面の設定」をクリックする
④表示されているモニターアイコンの「2」を選択する
⑤「デスクトップをこのモニター上で移動できるようにする」をオンにする
⑥「ＯＫ」か「適用」いずれかをクリックする
以上の設定をすると外付けモニターにも画面が表示されるようになります。
これをしていると、なんだかデイトレーダーにでもなった気分になれますよ。

コウ

IT企業に就職後、フリーランサーとして独立。
主にWEBサイト運営、パソコン整備を行っています。