パソコンを購入するときに知っておきたいこと
- 2016/5/30
- パソコン日記
パソコンを購入する時は、できれば良いものを安く手に入れたいですね。
通常、パソコンを扱っているお店では、主要な項目を表記してくれています。
それが、CPU(シーピーユー)、メモリ、HDD(ハードディスク)、ドライブの種類、画面サイズです。
これらのことを知っておくと比較するのが簡単にできるようになります。
CPU
パソコンの頭脳部分と思ってください。
これが良いと処理速度が早くなって、快適に使用ができます。
Intel(インテル)が主流ですが、現在はIntel Core i7というものが一番良いCPUです。
iの後に来る数字が大きいほうが良いと思ってください。
他にもCeleron、PentiumというCPUがありますが、現在は安価なパソコンに入っていることが多いです。
メモリ
パソコンの処理を行う部分です。たくさんの作業する人がいるところと思ったらいいかもしれません。
人数が多いほど、作業は早くなります。つまり数字の大きいものがより早く処理できるということです。
新しいものでは8GB(ギガバイト)が出てきています。
画像の処理などを行われる方は数字の大きいもののほうがスムーズに作業できます。
また、Windows10を使うのでしたら、4GBはあったほうが良いでしょう。
HDD
パソコンのデータを保存しておく部分です。数字が多いほどたくさんのデータをしまっておけます。
容量が多いに越したことはありませんが、大きすぎるとパソコンを処分するときに大変になったりします。
現在は1TB(テラバイト、約1000GB)、500GBくらいのものが多いです。
画像、動画をたくさん扱う人はすぐにデータがいっぱいになってしまいますので、数字が大きいほうが良いです。
ドライブの種類
CD、DVD、Bluelay(ブルーレイ)と3種類のディスクがありますが、最近出てきた上位機種は、Bluelayドライブになってきています。
Bluelayドライブの場合、3種類すべてが使えます。
DVDマルチドライブの場合、Bluelayは使えません。CDとDVDのみになります。
CD、DVD、Bluelyの順で保存できるデータ容量が多くなります。
今はまだ、DVDが使えるくらいで十分ですが、将来的にはBluelyが標準になってきます。
画面サイズ
パソコンの画面を斜めに測った時の大きさです。大きいものほど画面が大きくなります。
画面に関しては、自分で見やすいサイズを選べば良いのであまりこだわらなくて大丈夫です。
最後に
5つの注目点について説明しましたが、良いものばかり選んでいたら、金額は高くなっていきます。
用途に合わせて、妥協できる部分は妥協するのが良いでしょう。
パソコンも消耗品ですので、いずれ買い替える時が来ます。
その時々の基準を知って、賢くお買い物をしましょう。
IT企業に就職後、フリーランサーとして独立。
主にWEBサイト運営、パソコン整備を行っています。